話すだけで本を出せるサポートとは、文章を書く負担をゼロにしながら、自分の経験や考えを一冊の本として形にする方法です。多くの人が「本を書きたい」と思っていても、文章が苦手だったり、時間がなかったり、構成の作り方に迷ったりして、なかなか前に進みません。しかし、日常の中で自然に話している内容には、すでに“本にできる材料”がそろっています。そこを活かし、書く作業なしで出版まで進められるように仕組み化したのが、このサービスです。
目次
1. まずは、どんな本にしたいか気軽に話してください
最初のステップは、とてもシンプルです。
「どんな本にしたいのか」を、ざっくばらんにお話しください。
難しい準備や資料も必要ありません。
- こんな経験を残しておきたい
- この考えを整理してみたい
- 自分の仕事の背景をまとめたい
- お客様によく聞かれる内容を体系化したい
こうした気持ちを、そのまま口にしていただくだけで十分です。
話していただいた内容から、こちらでテーマの候補を整理し、無理なく形にできる軸を一緒に見つけていきます。
テーマを決めるこの最初の時間は、直接でもオンラインでも構いません。アナログな方には対面で丁寧にお伺いし、移動の負担を避けたい方にはオンラインで対応します。いずれの方法でも、ゆっくりと話を伺いながら、最初の方向性を固めていきます。
2. テーマが決まったら、深掘りのヒアリングへ
テーマが見えてきたら、その内容をより深めるためにヒアリングを行います。
ここでも、難しく考える必要はありません。普段どおりに話していただくだけです。
こちらから質問を差し上げますが、インタビューのような堅い雰囲気ではなく、会話の中で自然に掘り下げていく形になります。順番を整えたり、うまくまとめたりしようとする必要はありません。むしろ、思いついたことをそのまま話すほうが、あなたの個性や本音が浮かび上がりやすくなります。
話していただく中で、こんな内容が出てきます。
- 仕事を始めたきっかけ
- 乗り越えてきた失敗や壁
- 長年の経験で身についた判断基準
- お客さんに言われて嬉しかったこと
- 事業で意識してきた工夫
- 成功の背景にあった考え方
- 今まで人に話したことのない裏側
これらは書こうとすると全く出てこないのに、話すと自然に出てくる部分です。
そして、読者が最も知りたがるのは、こうした実務のリアルさや著者の価値観です。
3. 録音データをもとに、本として読める形へ整えていく
ヒアリングの内容はすべて録音し、その音声データを素材に原稿を制作していきます。録音をそのまま文字にすると、どうしても読みづらくなるため、まず構成づくりから始めます。
編集では、次の点を重視します。
● 読者が理解しやすい順番に並び替える
話した順番のままだと前後関係がズレますが、編集で「読者が最も理解しやすい流れ」を作ります。
● あなたの“話し言葉の自然さ”を残す
文章にすると堅くなりがちな部分も、話し言葉の温度感を残すことで、その人らしさが伝わります。
● 雑談の中の“核”を拾い上げる
何気ない一言に現場の本質があることが多いため、価値のある部分を適切に配置します。
この工程によって、「あなたが語った内容」が「読者が読みやすい文章」に変わります。
書き手の個性と、読み手への配慮のバランスを取りながら整えていきます。
4. “あなたらしさ”が残る本になる理由
文章だけで書こうとすると、どうしても文体が固くなりがちです。本人でさえ「自分が書いた気がしない」と感じるケースがあります。
一方、話す方式で原稿を作ると、
- その人特有の言い回し
- 実務の中で自然に身に付いた判断基準
- 価値観がにじむ言葉
- 表現に現れる“温度感”
- 経験から出るリアルな比喩
これらがそのまま残ります。
読者は「知識そのもの」よりも「著者の実務経験に裏付けられた言葉」を求めています。だからこそ、語りをベースにした本は、読者へ届く力が強くなります。
5. 忙しい人でも出版できる“時間効率”
文章を書こうとすると、まとまった時間が必要です。
- 書き出しに悩む
- 途中で止まる
- 読み返しては自信をなくす
- 書き直しが続いて進まない
多くの人がこの段階で挫折します。
「話すだけ出版」の方式では、
数時間話すだけで、一冊分の素材がほぼそろいます。
その後の文章化、構成、整え作業はすべてこちらで進めるため、あなたが文章作業で悩む時間はゼロです。経営者や実務家の方でも、本業を止めることなく本を出版できます。
6. 出版は信頼・権威を大きく高める
本は、あなたの専門性や経験を裏付ける“証拠”になります。
- 「この人は体系的に考えている」
- 「実務経験がある」
- 「長く現場で積み上げてきた人だ」
こうした印象が自然に伝わるため、士業・治療院・講師業・コンサルタントなど、専門性で仕事をする業種ほど出版の効果が大きくなります。
お客様との会話の前に読んでもらえるだけで、説明がスムーズになり、信頼関係が早く築けます。
7. 出版は営業・発信の“軸”になる
出版した内容は、その後の発信活動や事業運営にも大きく役立ちます。
- SNSやブログのテーマが揃う
- ホームページの内容が明確になる
- セミナーや講演で話す内容が作りやすくなる
- 営業資料として強い説得力を持つ
一度“体系化された内容”ができると、事業の軸がブレなくなり、発信全体に一貫性が生まれます。
8. 経験を棚卸しし、自分の強みが言語化される
ヒアリングから原稿化までの工程は、自分の経験を整理する作業そのものです。
- なぜその仕事をしてきたのか
- どんな価値を提供してきたのか
- 何を大事に生きてきたのか
- 今後どう進むべきか
こうしたことが自然と明確になります。
出版は成果物だけでなく、“自分を整理する機会”にもなります。
9. 話すだけで、本という「事業資産」が残る
文章が苦手でも、時間がなくても、自然に話すだけで本が完成します。
そして、その本は、あなたの経験・価値観・歩んできた道のりを形として残します。
出版後も、名刺代わりになり、発信の軸になり、営業にも役立つ。
つまり、本は“長期に使える事業資産”になります。

